皮脂バランスを整えるユキノシタのこと

肌に最も大事なことは皮脂バランスを整えること

✽ユキノシタの効果

ユキノシタ

風邪を引いたら煎じて飲まれ、虫さされや皮膚がかぶれた時には塗られてきた歴史ある日本代表ハーブの一つです。ユキノシタはお肌が受けた紫外線ストレスなどの外側からのダメージの回復をサポートし、内側に必要な潤いを保つことが出来ると期待されています。 ユキノシタに含まれる成分と性質 ユキノシタは、硝酸カリウム、塩化カリウム、アルブチン、ベルゲニンなどを含んでいます。 硝酸カリウム、塩化カリウムは、利尿作用があります。またアルブチンには、メラニンの合成抑制作用があり、ポリフェノールの一種であるベルゲニンには、抗酸化作用があります。ユキノシタは、その作用の多さから日本でも民間療法に利用され、中耳炎や風邪の症状緩和、やけどなど幅広く利用されています。

✽美白効果とユキノシタ

メラニン生成は、皮膚の基底層にあるメラノサイトが、紫外線やホルモンの影響により、皮膚を守ろうとする防御機能が活性化することで起きます。通常メラニンはターンオーバーにより肌表面に押し出され、垢となって排出されますが、メラニンの過剰生成や、ターンオーバーが正常に行われないと、排出されずに皮膚内部に蓄積します。これがシミとなるのです。ユキノシタには、メラニンの合成を阻害するアルブチンという成分が含まれています。また近年ユキノシタの全草エキスに紫外線がもたらす活性酸素によるDNA障害の修復を促進する効果が報告され、アンチエイジングや美白効果を目的とした化粧品に配合されるようになった素材です。

✽炎症を抑制する効果とユキノシタ

ユキノシタの煎出液はユキノシタに含まれるタンニンのせいで少し苦みと辛みがあります。このためやけどの時には湿布として利用されます。また痔にもよく、煎出液を清潔なコットンにつけて患部を優しく拭いて使われたりしています。

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